喜寿祝いについて

投稿者: | 2018年2月7日

日本では、長寿のお祝いとして年齢の節目ごとに名称があり、喜寿は、その一つで満年齢で77歳になったときの長寿のお祝いを「喜寿祝い」と呼んでいます。

喜寿の言葉は、「喜」という漢字の草書体が「七」の字を3つ重ねており、七十七と読めることが由来です。

もともとは、数え年で祝いましたが、現代は満年齢で長寿祝いを行っているのが一般的です。

長寿祝いの種類としては、喜寿以外に「還暦」や「古希」、「傘寿」などがあります。

長寿祝いには、あまりなじみがないものもあり、100歳以上のものもあります。

100歳のお祝いは、「紀寿」または「百寿」と呼ばれており、それ以外にも108歳の「茶寿」や111歳の「皇寿」、最高齢では250歳の「天寿」が存在しています。

それぞれの長寿のお祝いのことを総称して、「賀寿」といいます。

賀寿の伝統は、中国が発祥ですが、喜寿は日本で成り立った長寿のお祝いであるのがほかの長寿祝いとの違いになります。

お祝いは、昔は本人が主催してお祝いの会を開くこと多かったのですが、現代では家族や友人などの身近な人が長寿のお祝いの会を行うのが主流になっています。

喜寿のテーマカラーは紫。相手の好みに応じたものをプレゼントしよう。

長寿のお祝いの仕方やプレゼントなどの決まりは特にないため、本人の意向を酌んだものがおすすめです。

長寿のお祝いでは、60歳を祝う「還暦」に関しては、赤いちゃんちゃんこを贈るのが定番ですが、喜寿に関しては、特に決まりはなく相手の好みに応じて品物を選ぶことになります。

長寿の祝いには、その節目ごとにふさわしい色が決められており、喜寿の場合は「紫」がテーマカラーです。

「紫」は古代の日本では貴族などの高貴の人たちしか身に着けることができない色として有名です。

喜寿祝いのプレゼント、その相場やお祝いとして包む場合のマナーは?

家族や親戚が喜寿祝いでプレゼントを贈るときの金額としては、贈る相手が両親の場合は3万前後、祖父母の場合は1万から2万ぐらいで親戚の場合は1万前後が平均相場と考えます。

友人や知人の場合は、数千円程度になります。お金をお祝いとして包む場合には、のしは蝶結びの水引きを選ぶのがマナーになっています。

蝶結びは、出産などの何度でも起きてほしいお祝い事に対して使用する水引きです。

喜寿で蝶結びの水引きを選ぶのは、これからも長生きして傘寿や米寿などの77歳以降の賀寿を祝うことができるようにという意味があります。

のし袋の表書きは上段に「長寿御祝」と書き、下段に贈り主の名前をフルネームで記入します。

記入するときは、毛筆が一番正式な書き方ですが、難しい場合は筆ペンなどを使用します。

連名でまとめてお祝いを包む場合は、年長者の順で右から左へ名前を記入していきます。

連名で記入することができるのは、3名までで4名以上になる場合は、代表者の名前を表書きの下段に記入して、その代表者の名前の左に「外一同」と記入する形になります。

人気がある品物では、花や洋服、帽子などです。また品物を贈るときにはメッセージカード付きのものが喜ばれやすいです。

 

参考記事→喜寿祝いとは