チーズを使ったスイーツのレシピとチーズスイーツに合う飲み物

投稿者: | 2019年8月7日

女性はスイーツが大好きです。パンケーキのようにときどき大きなブームが起こって、流行に敏感な女性は必ず人気店のスイーツを試したりします。若い女性は特に流行に敏感です。最近はタピオカがはやっていますね。実はタピオカは、20年くらい前に流行したのですが、今ブームが再燃しているのです。またティラミスのように、その昔大ブームとなり今ではもう定番となっているスイーツもあります。

最近はスイーツ男子という言葉も聞かれるようになりました。これはまったく新しい価値観です。過去の価値観では男性は「スイーツを嫌いでなければならない」という風潮がありました。今ではスイーツを作る男性すらいます。また実は老若男女問わず、スイーツ好きは多いですね。コンビニの中でも目立つ位置にある冷蔵ケースには流行のスイーツが手頃な価格で並び、スイーツが良く売れる商品であることがうかがえます。

お土産やお取り寄せ、プレゼントなど、日常生活や特別な日に華を添えるのにスイーツは欠かせません。インターネットでスイーツが販売されることも増えてきています。首都圏や地方の有名レストランやホテルが、お取り寄せスイーツのために自店のスイーツをインターネットで販売するようになってきているので、どこに住んでいても全国のスイーツを取り寄せることができる世の中になっています。

さて、数多くあるスイーツの中でも定番ともいえるのがチーズケーキです。甘いものは苦手だけれど、チーズケーキなら好きという男性もいらっしゃるのではないかと思います。チーズケーキの有名店が全国にありますし、街のケーキ屋さんのガラスケースの中に必ずと言っていいほど並んでいます。材料も手ごろで1年を通して手に入れることができ作り方も簡単であることから手作りする方も多いチーズケーキ。

この記事では、そんなチーズケーキのレシピと楽しみ方について考えてみようと思います。

甘党におすすめするチーズケーキ

チーズケーキといえば甘いケーキが定番です。最近のヘルシー志向で甘さ控えめのチーズケーキも増えてきていますが、甘いもの好きな人はチーズケーキも大好きという人は多いですね。

ベイクドチーズケーキ

お菓子作りを始めると必ず作るのがベイクドチーズケーキです。クリームチーズ、生クリーム、卵、砂糖、少量の小麦粉を混ぜてオーブンで焼くというのが基本的な作り方で、子供でも作れるシンプルなお菓子です。

味の決め手はクリームチーズと生クリームの割合です。クリームチーズの割合が高いと当然ながらチーズの風味が強くなります。生クリームの割合が多いと滑らかな食感になります。ベイクドチーズケーキの中でも有名な『ニューヨークチーズケーキ』は、クリームチーズの割合が高く、非常に濃厚なチーズケーキです。

ニューヨークチーズケーキに代表される濃厚なチーズケーキは、カロリーが高く健康に良くないという悪名高いケーキでもあります。したがって、チーズの一部を水切りヨーグルトや豆腐に替えるレシピが考え出されています。

しかしながら、クリームチーズの分量が多いほうがおいしいので、時々少量食べるのであれば健康を害することも少ないと考える人が多いです。そのような理由からか、あるいは定番のスイーツであるベイクドチーズケーキを目新しくする意図なのかどうかはわかりませんが、細いスティック状にしたり、サイコロ状にしたりして、少量だけおしゃれに食べることができるように形状を変えて売り出して人気を集めているようです。

レアチーズケーキ

次に好きな人が多いのがレアチーズケーキです。オーブンを使わず、冷やして食べるので夏のデザートにぴったりです。

レアチーズケーキもクリームチーズを使うのですがかなりの量のヨーグルトを入れるため、比較的ヘルシーなイメージがあります。また、クリームチーズの量を減らして豆腐を入れるレシピもあります。

もちろんご褒美として食べるのであればチーズの量が多いほうがおいしいです。

オーブンで焼くベイクドチーズケーキ、ゼラチンで冷やし固めるレアチーズケーキといろいろなチーズケーキがありますが、この2つを重ねたダブルチーズケーキというのもあるのです。ベイクドチーズケーキを焼いてから、その上にレアチーズケーキの生地を流し込み、冷やし固めるという作り方になっています。ダブルチーズケーキは、チーズケーキ好きな人にはたまらないケーキです。

ここでは簡単に作れるレアチーズケーキのレシピを紹介します。

<材料>

クリームチーズ200g

砂糖50g

生クリーム100g

卵黄1個分

プレーンヨーグルト100g

レモン汁1個分

ゼラチン5g

<作り方>

1.クリームチーズ、生クリーム、ヨーグルトを人肌程度に温める

2.ゼラチン以外の材料をミキサーで撹拌する

3.大さじ2の熱湯で溶かしたゼラチンを加えて溶かす

4.器に流し入れて冷蔵庫で冷やす

スフレチーズケーキ

焼いて作るチーズケーキには、ベイクドチーズケーキのほかにスフレチーズケーキがあります。スフレチーズケーキもオーブンで焼きますが、卵白を泡立ててメレンゲにしてその泡で膨らませるところに特徴があります。クリームチーズの量は多いですが、食感がふわっとしているので食べやすいという特徴があります。

チーズシフォンケーキ

シフォンケーキを自分で作るスイーツ好きの人がたいへん多いです。卵、油、小麦粉、水分など簡単に手に入る材料で作れるケーキです。しかしながら上手に作るのがなかなか難しいケーキでもあります。

シフォンケーキのコツは、卵白を固く泡立てることです。また、卵黄、小麦粉、油を混ぜたものと合わせるときに、卵白をつぶさないようにさっくりと混ぜることです。なぜ難しいのかというと、混ぜ方が足りないと卵白が生地の中に残り、焼いたときにムラができてしまうことです。

さて、シフォンケーキにクリームチーズを入れるレシピがあります。ベイクドチーズケーキなどのように濃厚ではないので、あっさりしたスイーツが好きな人にも人気があります。しかしながら、クリームチーズのシフォンケーキはシフォンケーキの中でも難しいです。というのは、クリームチーズに油分が多量に含まれているため、卵白の泡を消してしまい膨らみにくいのです。

ここでは比較的作りやすいパルメザンチーズを使ったシフォンケーキを作ってみます。

<材料>

卵白4個分

卵黄3個分

薄力粉70g

オリーブオイル30㏄

砂糖60g

パルメザンチーズ40g

牛乳60㏄

<作り方>

1.卵黄と砂糖を泡だて器でマヨネーズ状に混ぜる

2.牛乳、オリーブオイル、チーズを加えて混ぜる

3.薄力粉をふるいながら加えて混ぜる

4.卵白をハンドミキサーで固く泡立てる

5.卵白の1/3量を卵黄のボウルに入れてよく混ぜる

6.残りの卵白を入れてさっくりと混ぜる

7.170度のオーブンで30分くらい焼く

驚かれる方もいるかもしれませんが、パルメザンチーズのシフォンケーキに黒コショウを入れるレシピもあります。スパイスを入れたシフォンケーキはお酒に合いますよ。

ティラミス

ティラミスは、30年近く前に大ブームになったチーズスイーツですが、今や定番のスイーツになっていますね。日本人はイタリア料理が好きでイタリア料理店が巷にたくさんあります。イタリアで修行してきたようなシェフも中にはいて、必ずといっていいほどデザートとして本格的なティラミスを提供していて、非常にクオリティの高いティラミスを食べることができます。

ここではレストランほど本格的ではなくても、家で気軽に作れるティラミスを紹介します。

<材料>

マスカルポーネチーズ 100g

生クリーム(ホイップクリームでもOK)100㏄

砂糖 大さじ2

ビスケット 5~6枚(ムーンライトやマリービスケット)

ココア 大さじ2

インスタントコーヒー 小さじ3

ラム酒 小さじ1

お湯 大さじ3

<作り方>

1.お湯とラム酒を混ぜ合わせ、インスタントコーヒーを溶かす

2.1にビスケットを浸す

3.生クリームに砂糖を入れてハンドミキサーで角が立つくらいまで泡立てる

4.3にマスカルポーネチーズを入れてへらで混ぜ合わせる

5.プラスチックカップや透明のグラスに4のチーズクリームを少し敷き、2のビスケットを上に乗せ、クリーム、ビスケット、クリームの順に重ねる。

6.ココアを一番上に振りかける。

マスカルポーネチーズは、最近スーパーでもよく見かけるようになりました。多分ティラミスが定番スイーツになったおかげでしょう。ただし、マスカルポーネチーズは少し高価なので、クリームチーズやその他のチーズで代用してティラミスを作るレシピも存在します。

甘いものが苦手な方には塩味のきいたチーズスイーツ

チーズを使ったスイーツには、甘いものが苦手な人も楽しめるものがたくさんあります。塩味のチーズスナックやおつまみもあります。ここでは甘さ控えめだけれど甘い味のチーズスイーツを調べてみました。

チーズマドレーヌ

マドレーヌといえば、卵とバターをたくさん使ったフランス発祥の貝殻の形の甘いスイーツですが、『マドレーヌ・サレ』(サレ:フランス語で「塩味」)と言って塩味のきいたマドレーヌがあり、前菜やお酒のおつまみとして食べられています。小さなマドレーヌ型でマドレーヌ・サレを作り、ワインのおつまみとして楽しむと外国っぽくておしゃれです。

ここでは、粉チーズなどの手軽に手に入る材料を使ったチーズマドレーヌを紹介します。

<材料>

卵1個

薄力粉50g

粉チーズ20g

塩小さじ1

牛乳30㏄

ベーキングパウダー小さじ1

オリーブオイル25㏄

<作り方>

1.卵を溶きほぐし、チーズと塩を加え混ぜる。

2.粉チーズ、オリーブオイルを加え混ぜる。

3.牛乳を入れる。

4.薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れて混ぜる。

5.180度で15分くらい焼く

チーズパイ

パイとは、小麦粉とバターをすり混ぜて畳み込んで層にして焼くサクサクしたお菓子です。

材料はシンプルですが、作業の手間がけっこうかかるお菓子です。

砂糖を上に振りかけると甘いパイになります。これに粉チーズを練りこんで、上に振りかけて焼くとワインのおつまみになります。

<材料>

薄力粉 100g

バター   60g

冷水 30g

粉チーズ、塩、黒コショウ

<作り方>

1.バターと薄力粉をこすり合わせてサラサラの状態にする

2.水を加えてサクサク混ぜる

3.数回折りたたんで重ね合わせる

4.チーズ、塩、黒コショウを載せて重ね合わせる

5.スティック状に切って上に粉チーズを振りかけて焼く(210度15分~18分)

チーズを使ったスイーツに合う飲み物

チーズを使ったスイーツにはどんな飲み物が合うでしょうか。

コーヒー

濃厚で甘いチーズケーキには、深煎りのブラックコーヒーが合います。

コーヒーには、乳製品、甘み、油分のあるものが合うためチーズケーキは相性が良いです。健康に良くないイメージがあるうえに両者主張の強い味でありながら、相性はバッチリです。

また、コーヒーをチーズケーキに入れたコーヒーチーズケーキもありますね。コーヒーの味とチーズの相性は良いといえそうです。

紅茶

チーズケーキには紅茶も合います。アールグレイティーは日本人で好きな人の多い紅茶です。香り高いアールグレイティーはチーズケーキに合うと思います。

ちなみに、アールグレイティーをチーズケーキに入れたアールグレイチーズケーキもありますね。

また、クリームチーズ控えめにして豆腐やヨーグルトを使うようなヘルシー志向のチーズケーキには、ハーブティー、ルイボスティーなどのお茶も合うと思います。日本ではまだ数は多くないですが、オーガニックのカフェがオープンするようになってきていて、ヘルシーなデザートとドリンクのメニューを提供していますね。

ワイン

ワインのおつまみといえばチーズなので、チーズのスイーツにもワインはけっこう合います。甘いチーズケーキにきりっとした白ワインを合わせるとおいしいですし、甘口の白ワインも合います。ロゼもおいしいです。

また、チーズマドレーヌ・サレやチーズパイでしたら、赤ワインにも合います。

チーズマドレーヌやパイをつまみながらワインを飲みつつ、メインディッシュを作る・・・至福のひと時です。飲みすぎにはくれぐれも気を付けて楽しんでください。

まとめ

チーズを使ったスイーツは、甘党にもそうでない人にも楽しめるものがたくさんあります。たくさん販売されていますし、自分で作る場合も手軽に手に入る材料で簡単に作れるものがあります。

また、チーズを使ったスイーツに合う飲み物にはいろいろなものがあり、ワインなどのお酒にも合います。

最後までお読みいただきありがとうございました。